前回、イベントの事前準備について感じたことを書きました。
【備忘録】初めてイベント運営してみて出来たこと・出来なかったこと - 事前準備編 - ゆるおたノート
記憶が薄れないうちに、本日はその続きで当日・後日編をお送りします。
あくまで何も知らない初心者の経験として、ご覧いただければ幸いです。
それでは、今回は反省からスタート。
当日編
やれば良かったこと
進行をタイマー(と頭)に入れておく
こちらが私の中で1番大きい反省です…
流れは頭に入っていたはずが、時間の認識が甘く…
LTでは、持ち時間10分のところ、発表だけで20分も話してしまって。
時計を見ながら話していたつもりでしたが、計算を誤っていたみたいです。時計の意味…
タイムキープすべき側がコレではダメダメですね、申し訳ありません…
今回はデジタル時計を使っていたので、次回はアナログ時計や視覚的なタイマーの使用も検討します。
時計は合わせておく
タイムキープにも関わるところですね。
もくもく会はMacBookとWindowsPCの2台体制で参加しました。
MacBookは最近までしばらく弟に貸していたんですが、久しぶりに触らせてもらったら、電波時計をオフにして地味に15分ズラされてました笑
(恐らく最近ハマってるらしいオンラインゲームのためかとは思うんですけど、まぁそれは置いておいて。)
時間になるまではMacの時計を見つつ参加者の方とお話をしていたので、知らずに使っていたら危うく進行が遅れるところでした。
コレはもくもく会の時だったのでまだ良かったですが、発表の時だったらさらに恐ろしいことに…!
Macを使うなら、ケーブルかアダプタも用意しておく
先ほどのMacBookを、スクリーン投影用にするつもりでした。
しかし、手元に余っていたHDMIケーブルは持って行ったものの、肝心なアダプタの準備を忘れていました…
とりあえずWindowsの方を投影用に変更して事なきを得ましたが、しばらくMacに触っていなかったので、もくもく中はキーボードやエディタが使いづらいのなんのって。
ほとんどの場合、PCをプロジェクターに繋ぐ時は接続用のケーブルや変換アダプタが必要になります。
大抵は貸し出しサービスもありますが、「その大体がHDMIケーブルで、あってもminiD-Sub 5ピンかVGAだけ」という状況で、Thunderboltが使える貸し会議室は1室だけでした(私調べ)。
普段からMacBookを持ち歩く人であれば常備している方も多いかと思いますが、たまに使うレベルの方は、ディスプレイ用のケーブル(もしくはアダプタ)も忘れないように気を付けてください。
やって良かったこと
早めに着く
これは、タカハシさんのお陰です。
特に3/9はLTもあったので結構緊張していましたが、PCをプロジェクターに繋いで、流れを確認して、少し談笑して…とやっているうちに結構落ち着きました。
ただ、話している時間に前述のような作業も少しできたかなと思うので、お話の時間とは別に、それ用の時間を作っておいても良かったかなと思います。
スクリーン投影用マシンを用意する
主にもくもく会の場合ですが、自分の作業用PCとは別にスクリーンに映すための専用PC(orタブレット)があると、余裕をもって作業が出来ます。
1人だけ1番前で作業するのもちょっと落ち着かないので。笑
あと、リモートでつなぐ場合は、スクリーン用PCからカメラを使うことで、自分を含めて全員の顔を映せますね。
ただし、少なくとも荷物が2kg以上増えてしまうので、結構重いです。
両日とも家から徒歩で15分ほどの距離でしたが、あまり体力が無い方なので、運ぶだけでもグッタリでした…
私のように徒歩で会場に向かう方は、自分の体力と相談して考えましょう。
後日編
やれば良かったこと
「継続性」を考える
タカハシさんもよく仰っていることですが、これが大事だなと痛感しました。
というのも、会場探しは個人的にも割と骨の折れる時間でした。
「交通費は気にしないで」と言われていましたが、持ち前の(?)頑固さが働いてしまって、わざわざ歩いて回っていました*1。
普段使わない路地に入ったりも出来て結構楽しかったのですが、仕事帰りや休日に歩き回るのは、体力的には「ちょっと失敗したな」と思いました。
人より疲れやすいのもあるので、いつも以上に自分の体力管理が必要ですね。
もちろん、普段から運動している方であれば、そんな心配は不要と思いますけど…!
また、私事ですが経済的な問題もあります…
「継続性の担保」には、自分があらゆる意味で「健全」である必要がありますね。
やって良かったこと
出来事は早めに記録しておく
1回目は「後でゆっくり書けばいいや~」とのんびりしていたんですが、瞬く間に時間が経って2回目(もくもく会)が来てしまい…
そんなわけで2回目は、眠い目をこすりながらすぐに記録しました。
たとえそれがキモいポエムであったとしても…
人間はすぐ忘れるもので、その時あったことなんてあっという間に忘却の彼方です。
印象に残ったセリフはあっても、その周辺の話とかは詳細な記憶が出て来なくなります、悲しいことに…
だから、本当は出来たらこの記事もすぐにアップすべきかなとは思います。
これは次回の反省ですね。
でもまぁ、アイディアなんかはゆっくりのんびりしてる時に浮かぶって言うし、そこはこだわらなくても良いのかな…?
後記
最初は「仕事ではないし、ゆるくのんびりできればいいや」と高を括っていました。
でも実際にやってみると、当然そんな甘々な考えでは到底出来ませんでした。
ひとつひとつ、考えることが山ほどあるんですね…
しみじみ、テキパキ動ける人ってカッコイイ。
脳みそ分けてもらうことは出来ないので、せめて爪の垢を煎じて飲みたい気持ちです。
この体験を活かして次に出来ることは何だろう?
ポンコツな自分が貢献できることは?
そんなことを考えていたら「起業すれば?」なんて言葉も(たぶん冗談で)いただきましたが、そんな機会や能力はきっと私には無いんだろうな。
でも、「自分の身の回りがひとつのコミュニティ」だとすると、いつかポンコツも集えば文殊の知恵になるんでしょうかね。
この先どうしましょ…
考えがまとまってないので、とりとめのないことを記して、筆をおくことにします。
次回は、番外編としてLTの反省を書いてみたいと思います。
引き続きゆるくお付き合いいただければ幸いです。
連載目次
- 【雑記】人が怖いのに何故かイベントの運営を買って出て思ったこと - ゆるおたノート
- 【備忘録】初めてイベント運営してみて出来たこと・出来なかったこと - 事前準備編 - ゆるおたノート
- 当記事【備忘録】初めてイベント運営してみて出来たこと・出来なかったこと - 当日・後日編 - ゆるおたノート
- 【備忘録】初めてのLTで出来たこと・出来なかったこと - ゆるおたノート
注釈
*1:タクシーは1人では乗ったことがないので恥ずかしい、バス停も近くに無くて歩いた方が早い、というのもありましたが…